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アフィリエイトには、セルフバックという制度があるのをご存知ですか?
“自己アフィリエイト”と呼ばれるセルフバック制度は、上手に利用することができると、収益以外の面でもメリットがたくさんあります。
ここではアフィリエイトにおけるセルフバックとは、そのやり方やメリット・デメリットについてご紹介します。
アフィリエイトのセルフバック(自己アフィリエイト)とは?
アフィリエイトのセルフバックとは、ASPに掲載されている商品・サービスの報酬条件を自ら満たすことで、成果報酬を受け取ることができる制度です。
通常、アフィリエイトはWebサイト・ブログに広告を掲載することで、読者に対する商品・サービスの売り込みをし、実際に購入・契約に至った場合に報酬が発生します。
しかし、セルフバックの場合は、自分が欲しいと思った商品・サービスを自分で購入するだけでも報酬を受け取ることができるのです。
セルフバックを利用することで得られるメリットは、例えば以下のような面です。
すぐにでも収入を得ることができる
セルフバックは自分でアフィリエイトの成果条件を満たせば報酬が発生するため、集客をする必要はなくすぐにでも収入を得ることができます。
イメージとしてはポイントサイトのような運用法が可能です。
高単価の報酬も多い
セルフバックでアフィリエイトの商品・サービスを利用したとしても、報酬の料金は変わりません。
そのため、比較的高単価の報酬が多く、報酬の高いものを選べば、1時間で数万円の報酬を得ることも可能です。
サービスをお得に利用することができる
また、セルフバックは有料の商品・サービスを利用する際の割引のように使うこともできます。
最初は丸々料金を払うことになりますが、その後アフィリエイトの報酬をキャッシュバックのような形で受け取れるため、実質的な割引になります。
セルフバック(自己アフィリエイト)のやり方
セルフバック(自己アフィリエイト)は、誰でも簡単に始めることができます。
その流れは、大きく以下の手順です。
ステップ1:ASPに登録する
まずは、ASPに登録をしましょう。
セルフバックであっても、アフィリエイトの広告を利用することは変わらないため、ASPに登録しなければ利用することができません。
各ASPによって掲載されている商品やセルフバックの有無などを確認し、目的に合ったASPに登録してください。
ステップ2:セルフバック適用の商材を探す
次に、登録したASPに掲載されている商品・サービスからセルフバックが適用されているものを探します。
セルフバックは、掲載されているすべての商品・サービスに使えるわけではなく、案件によって適用の有無が違うのです。
そのため、先に希望している商品・サービスにセルフバックが適用されているかどうか確認をしましょう。
ステップ3:自身で申し込みをし、成果条件を満たす
セルフバックが適用されている商品・サービスの中で希望するものがあれば、成果条件を満たしていきます。
収入目的であれば、会員登録やクレジットカードの作成、メルマガの登録などを実施していきます。
セルフバックを利用して商品・サービスの実質的なキャッシュバックを受けたい場合は、そのまま広告を利用して購入・契約をすればOKです。
ステップ4:成果報酬の発生
成果条件を満たしたら、報酬が発生しているのを確認し、振込を待つだけです。これをくり返していけば1時間で数万円の報酬を得ることもできます。
セルフバック(自己アフィリエイト)のデメリット
ただし、セルフバック(自己アフィリエイト)にはデメリットがあるので、注意が必要です。
気をつけておかなければ、本来得ることができるはずだった収入を得ることができない、無用なトラブルに巻き込まれる、などの問題が発生してしまいます。
デメリット1:同じ案件は1度しか申し込めない
まず、セルフバックは基本的に同じ案件は1度しか申し込めないことを理解してください。
当たり前ですが、自分で何度も無料オファーのアフィリエイト広告を利用した場合、無限に報酬を生み出すことができるようになってしまいます。
適切な利用を促すためにも必要なルールなので、理解してください。
デメリット2:成果報酬条件に費用が必要な場合もある
アフィリエイトには、成果報酬を受け取ることができる条件として、事前に何かしらの商品・サービスの購入・契約が必要な場合も多いです。
その際には、先に料金を支払わなければ成果報酬の条件を満たすことができませんので、気をつけましょう。
デメリット3:クレジットカードの取り扱いには注意
セルフバックで高額の報酬を受け取れる案件の例として、クレジットカードがあります。
実際にクレジットカードを利用しなければ料金が発生することはないにも関わらず、高額な報酬を受け取れるため、たくさんのカードに申し込みをする方がいますが、これはやってはいけません。
各カード会社は、それぞれの顧客の信用情報を共有しており、申し込みやカードの利用額、支払いの遅延などを調査することができます。
そのため、同時に多くのクレジットカードに申し込んだとしても、すべての審査が通ることはまずありません。
クレジットカードの申請は、多くても2~3件までにとどめておきましょう。
デメリット4:見積もり案件は営業電話が来ることも多い
無料の見積もりや資料請求をするだけで報酬が発生する案件がありますが、この取り扱いも注意が必要です。
当たり前ですが、見積もりや資料請求をする人は”見込み顧客”として扱われるため、広告主もそれに合わせて営業活動をしてきます。
中には、しつこく営業電話が来ることもあるので、見積もりや資料請求の場合には信用できる会社か、営業活動に悪評がないかを調べてから申し込みましょう。
まとめ
セルフバックは、アフィリエイトを利用してすぐに稼ぐことができる方法ですが、有効に活用できなければデメリットが多くなってしまいます。
今回ご紹介したセルフバックの仕組み、方法、メリット・デメリットをしっかりと確認し、間違った利用方法をしないように十分注意しておきましょう。
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