日刊メルマガ

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2006年からニッチな趣味をテーマにしたオンライン講座で起業。マーケティングが趣味で、2017年からビジネスをお伝えする情報発信を開始。リストマーケティングを活用した息の長いビジネスモデルを構築するのが得意。⇒詳しいプロフィールはこちら

なかなかメルマガ読者が増えないという悩みをお持ちでしたら、ぜひこの記事をお読みください。

僕はこれまで、ニッチな趣味系のメルマガで1万人以上の読者さんを集めてきました。

また、1年半前に始めた新しいメルマガでは濃い読者さんだけを集めるために様々な集客法を実践検証しています。(こちらは現在、読者数1000人ほどですが平均クリック数15%、狙った時は30%ほど)

そこで、この記事ではそんな経験を元に、効果検証済みのメルマガ読者の増やし方を紹介します。

【動画解説】メルマガ読者を集める方法

厳選!濃いメルマガ読者の増やし方10選

僕が実践して、実際に効果があったメルマガ読者の増やし方を10パターン、厳選して紹介していきます。

他にも効果的だと思われる手法は最後にサラッと触れますが、まずは実証済みのものをご覧ください。

では、1つずつ解説していきます。

オウンドメディア

外部サービスではなく、自社運営するブログやWebサイトで情報発信していく方法です。現在はWordPressで構築するのが一般的と言えるでしょう。

集客できるようになるまでに膨大な時間と労力が掛かりますので、覚悟を決めて長いスパンで取り組むべき手法です。

ですが、上手く集客できるようになって軌道に乗ると長期に渡って安定したメルマガ読者増が見込めます。

オウンドメディア

 

僕は10年以上オウンドメディアを運営していますが、ここ数年は1ヶ月に3記事ほどしか更新していません。

それでも、毎月300~700ほどの新規読者さんを獲得できています。

また、

・あなたが発信している情報を探している
・その情報を見て、さらにメルマガ登録してくれる

このようなことからも、オウンドメディア経由のメルマガ読者さんは最初から濃いと言えるでしょう。

全記事やサイドバーの一番目立つところなど、あらゆる場所でメルマガ登録ページに誘導することを意識してください。

外部にアクセスを逃さないために、AdSenseなどの広告も貼らない方がいいです。

YouTube

YouTubeからメルマガ登録ページに誘導して読者を集める方法も効果的です。

YouTubeを読者集め目的で運用する場合、広告収入を狙わずにメルマガ登録ページに誘導することだけを意識するのがオススメです。

僕のYouTubeチャンネルには10万再生以上の動画が多数ありますが、収益化は一切していません。

YouTube集客

YouTubeからメルマガ登録ページに誘導する場合は、以下の2箇所を上手く使うといいでしょう。

・動画の概要欄
・カード機能

カード機能だけで278件の濃いアクセスをメルマガ登録ページに誘導できたりもします。

YouTube集客

Kindle

Amazon Kindleで電子書籍を出版し、その書籍からメルマガ登録ページに誘導することでメルマガ読者を集めることが可能です。

Kindle本の出版方法についてはこちらの記事をお読みください。

Kindle本を出版する方法

2019年2月9日

Amazon Kindleは巨大なプラットフォームですので、上手く活用すれば出版するだけで露出が増えて自動的に書籍が売れていきます。

著名人でもない限り、数万部を販売するというのは難しいので、印税はたかが知れています。(無名の人が頑張っても収益は5万円程度)

ですが、収益は少ないと言っても稼ぎながら自動的にメルマガ読者を増やせるのは魅力的です。

また、Kindle書籍を読んだ上でメルマガ登録までしてくれるわけですから、集まる読者はとても濃い特徴があります。

こちらは一冊のKindle本からのメルマガ読者獲得数です。

Kindle

こちらで販促することなく、完全放置状態でも1日平均10件ほどの新規読者を獲得できています。

「Kindle出版」や「Kindleからメルマガ読者を集める方法」などは、こちらの無料講座をご覧ください。

Kindleマーケティング

ココナラ

スキルシェアを代表するプラットフォーム、ココナラもメルマガ読者集めに効果的です。

ココナラもKindle同様、稼ぎながらできる新規メルマガ読者の増やし方の1つです。完全自動で商品が売れて、読者が集まるのもKindleと同じと言えます。

ココナラ集客 ココナラ集客

ココナラはメルマガ登録率が高く、濃い読者が集まるのでぜひ活用してみてください。

ココナラについてはこちらの記事で詳しくお話しています。

ココナラで稼ぐ方法をまとめました!

2019年2月26日

Udemy

UdemyはBenesseが提携している動画コンテンツをメインとした教育プラットフォームですが、メルマガ読者集めに活用することができます。

Kindleやココナラ同様、稼ぎながら自動的にメルマガ読者を増やす手法の1つです。

Udemy自体が広告を打って宣伝してくれたり、期間限定のセールなどをしてあなたのコンテンツを販売してくれます。

毎月4回、購入者さんにお知らせメールを配信できますので、そこでメルマガ登録ページを案内するのが効果的です。

Udemy集客

 

上図のようにUdemyの管理画面で開封率やクリック率を見ることができます。ご覧のように反応もなかなか良いですよね。

メルマガ号外広告

メルマガ配信者さんに広告費を支払い、「メルマガ全面」「ヘッダー」「フッター」などで告知してもらうメルマガ読者の増やし方です。

規模が大きいメルマガになると、一通の広告配信で数十万円ほどの費用が掛かります。

また、件名や文章力などによって大きく効果が変化しますので、ある意味ギャンブル性の強い方法と言えるでしょう。

※いくらクリック数が少なくても、通常は返金など一切ありません。

ですが、反応が良いメルマガで強いオファーを提示できれば、一気に大量のメルマガ読者を獲得することも可能です。

号外広告の出稿先を選ぶ場合は、まず実際に購読して普段のメルマガ内容を把握するのがオススメです。

あなたと価値観が合わない配信者でしたら、大きな反応を得るのは難しいですからね。その上で、

「メルマガ読者数」

「平均クリック率」

「広告費用」

「読まれる曜日」

「読まれる時間帯」

この辺りを問い合わせメールなど直接聞いてみるといいでしょう。

PPC広告

「YahooやGoogleの検索結果画面の上部(下部)」に表示されるYahooプロモーション・Google広告。「ニュースサイト」「サイトのAdSense箇所」などに表示されるYDN・GDN。

これらの広告に出稿してメルマガ読者を集めることもできます。

また、一度サイトに訪れた人にだけ広告を表示させる「リマーケティング(リターゲティング)」という広告もあります。

PPC広告の審査について
「メルマガ読者獲得の広告は審査が厳しくて出稿できない」と言う人もいますが、ガイドラインに沿ってページを作れば普通に出稿可能です。 

ジャンルにもよりますが、1読者獲得に掛かる費用の平均は1000~3000円くらいでしょうか。

僕はYDNやGDNの運用が苦手で、これから本腰入れて取り組もうと思っています。なのでメインは検索連動広告を利用していますが、このような感じでメルマガ読者を獲得できています。

※Yahoo!プロモーションの管理画面
PPC広告 リスト集め

「1読者を1287円で獲得」となっています。

※Google広告の管理画面

Google広告

「1読者を1121円で獲得」となっています。

アフィリエイト広告

独自アフィリエイトセンターを運営して、アフィリエイターさんにメルマガ登録ページを紹介してもらうことで読者さんを集めることもできます。

アフィリエイト広告
アフィリエイト広告のメリット

・短期間で読者が増える
・1読者の獲得単価を自由に設定できる
・商品が売れてから支払うことができる

アフィリエイト広告のデメリット

・紹介力があるアフィリエイターを集める必要がある
・企画や登録率が高いページ作成など、運営が大変
・不正チェックなど、アフィリエイターを管理する必要がある

こんな感じでしょうか。

上手く運用できれば、かなり効果的なメルマガ読者集めの手法と言えます。

相互紹介

他のメルマガ配信者さんに、あなたのメルマガを紹介してもらうという昔からある方法ですが、今でも効果的です。

「そんな人脈ないよ~」という人も多いかもしれませんが、

・セミナーやその後の懇親会
・コミュニティや塾
・メルマガ配信者さんに感想メールなどを送る

最初はこのように自分から地道に行動して人脈を作っていくしかありません。

また、あなたのメルマガ読者さんに紹介してもらうよう依頼して、紹介のお礼にプレゼントをお渡しする方法なども効果的です。

ただし、馴れ合いのような関係にならないように注意する必要があります。

「以前、あの人が紹介してくれたから断りづらい」という理由で、あなたのメルマガ読者さんにとって価値のない情報を積極的に紹介するのは考えものです。

あなた自身の信頼を失ってしまう原因になりますからね。

僕はどんなに仲良くさせてもらっている配信者さんの依頼でも、必ず内容を確認してから紹介するようにしています。

そもそも価値がない情報を配信している方とはあまり近づくことがないですが。

無料レポートスタンド

「メルぞう」「Xam」などの無料レポートスタンドを利用するのも昔からある王道のメルマガ読者集め手法です。

ただ、無料レポートスタンドを利用する人はあなたのメルマガを読みたいのではなく、無料レポートを読みたくて登録するケースがほとんどです。

「捨てアドレス」での登録が多いですし、そうでなくてもメルマガの精読率は低い傾向があります。

ですので、

・メルマガも読みたいと思われるレベルの無料レポートを配布

・無料レポート請求後、改めて自らメルマガに登録してもらう

このように濃い読者を絞り込む手順を踏むのがオススメです。「私のメルマガを読みたい場合は、自分の意思で登録してください」と案内する感じですね。

未検証のメルマガ読者の増やし方

僕自身が実践していないのでデータはありませんが、一般的に効果的と言われている手法も紹介しておきます。

未検証のメルマガ読者獲得法

・Twitter
・アメブロ
・YouTube広告
・Facebook広告
・Instagram
・チラシ
・LINE@

YouTube広告、Facebook広告は日本で実装されたばかりの頃に利用していたのですが、最近は使っていなかったので近々やってみようと思います。

チラシに関しては、「集めたいメルマガ読者の属性とマッチした書籍やDVDなどを転売し、その中にチラシを入れてメルマガ登録ページに誘導」というのは効果がある気がします。

アメブロも商用利用可能になったので、利用しやすくなったプラットフォームと言えるでしょう。

逆にLINE@は従量課金制になるので、今後は採算が合わなくて衰退していくかもしれませんね。

この辺りの手法は実践してみて、効果があれば追記という形でこの記事でも紹介したいと思います。

まとめ

以上、僕が実践して効果的と感じているメルマガ読者の増やし方を紹介しました。

様々な手法、プラットフォームがありましたが、できることから1つずつ取り組んでみてください。

広告費を使わなくても、これら全てを上手く活用すれば毎月100人ほどはメルマガ読者を増やせるはずです。

Kindle本「リストマーケティング戦略講座」では、”あなたにとって”最適な読者集めの探し方も紹介しています。

よろしければ、そちらも合わせてご覧になってください。

リストマーケティングの教科書

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