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「ステップメールは販売を自動化できる便利なツールって聞くけど、デメリットはないのかな?」
本記事ではこのような疑問にお答えすべく、ステップメールの運用における6つのデメリットを解説します。
10年以上ステップメールを運用している経験を元にお伝えするので、参考にしてみてください。
【動画解説】ステップメールのデメリットとは?
デメリット1 シナリオ作成に手間がかかる
ステップメールを作成するためには、
- ゴールを設定する
- シナリオの構成を考える
- メールの原稿を作成する
- メールの配信日程などを設定する
- 読者を集めるページを作成する
このような入念な準備が必要になります。
メルマガのように「その日のネタを思い付いたままに配信する」というスタイルではないので、相当な時間や労力が掛かります。
しんどくて辛い作業が続きますので、シナリオを完成させる前の準備期間で挫折してしまう人も多いでしょう。
また、これほどの労力が必要になりますので、低単価商品の販売では割に合わないということも言えます。
デメリット2 作成後の管理が大変
ステップメールは「シナリオを完成させ、稼働させてからが勝負」という側面があります。
実際に流してみないと精読率や成約率がわからないので、稼働後いかに素早く修正していくかが重要になるからです。
効果測定や修正ポイントについてはこちらをご覧ください。
デメリット3 旬な情報を提供できない
ステップメールは予め用意したシナリオを配信していくツールですので、旬な情報や時事ネタ、季節感のあるコンテンツなどを配信するのには向いていません。
そのため、どうしてもシナリオが普遍的なテーマに限定されてしまいます。
また、普遍的なテーマを扱ったとしても長く放置していると情報が古くなり、徐々に時代に合わなくなる可能性もあります。
何年も自動で稼働させたい場合は、作成前の段階でテーマをしっかりと選定しましょう。
デメリット4 販売終了などで使えなくなる可能性
これはアフィリエイトをしている場合に多いですが、ステップメールでアフィリエイトしている商品が販売終了になると、そのシナリオ自体が使い物にならなくなります。
類似商品に差し替えることもできますが、シナリオに統一感がなくなるので微調整する作業が必要になるでしょう。
商品がいつ販売終了になるかは販売者次第になるので、アフィリエイター側でコントロールすることができません。
膨大な時間と労力を使い、せっかく成約率が高いシナリオに仕上がったとしても、それがいつまで使えるかわからないのはリスクが大きいですよね。
デメリット5 ステップメールを作っても売れるとは限らない
先述した通り、ステップメールは稼働させてみなければ反応がわかりません。
どれだけ入念にリサーチなどの準備を行っても、いざ公開してみると思い通りの成約率が出ない場合もあるのです。
ステップメール初心者の方が書いたシナリオでは、細かい修正ではラチが明かず全てを一から書き直した方が早いケースもあります。
そのような苦労を乗り越えてスキルを高めていく必要があるわけですが、上達する前に心が折れる人もいるでしょう。
デメリット6 メルマガ読者が必要
ステップメールを配信するには、そもそも読者さんを集める必要があります。一定の読者数がなければ正確なデータを取れず、修正のしようもありません。
ステップメールを作ったはいいものの、読者さんが集まらなくて上手く運用できない人もいます。
メルマガ読者さんの集め方についてはこちらの記事を参考にしてください。
まとめ
ステップメール運用のデメリットについてお話してみました。
大変そうでやる前から不安になった方もいるかもしれませんが、ステップメールを上手く活用できればデメリット以上に絶大なメリットを得ることができます。
ですので、まずは挑戦してみてほしいですね。
集客やステップメールの具体的な手法はこちらの無料講座で詳しくお伝えしているので、ぜひ参考にして効果的にステップメールを活用してください。
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