日刊メルマガ

The following two tabs change content below.
2006年からニッチな趣味をテーマにしたオンライン講座で起業。マーケティングが趣味で、2017年からビジネスをお伝えする情報発信を開始。リストマーケティングを活用した息の長いビジネスモデルを構築するのが得意。⇒詳しいプロフィールはこちら

「メルマガは何文字くらいで書けばいいのだろう?充実した内容にしたいから長文の方がいいのかな?でも、長い文章なんてしっかり読まれるのだろうか・・・」

メルマガ配信者なら一度はこのように悩んだことがあるはずです。

そこで本記事では実際のクリック率データや原稿をお見せしつつ、最適なメルマガの長さを解説していきます。

【動画解説】最適なメルマガの文字数について

メルマガは何文字にすべきか?最適な長さについて

結論から言うと、メルマガはコンパクトに短くまとめた方が良いです。

その理由は以下になります。

・長文は読むのが面倒だし、疲れる
・メッセージがぼやけて要点が伝わりにくい

ただし、長文でも読まれる例外パターンもあります。

長文でも読まれるパターン
・あなたの熱烈なファン
・最後まで読ませる価値とライティングスキルがある

こちらはブランディングや高度なスキルが必須になりますが、そのような人はメルマガの長さなどに悩まないと思います。文字数など関係なく、既に読まれるメルマガを書けているはずですからね。

ですので、メルマガの長さに悩んでいるのでしたら、まずは短い文章にまとめることを意識しましょう。

メルマガに最適な文字数

メルマガに最適な文字数

「では、メルマガで最適な文字数は何文字なのか?」

具体的な数字を出すのは難しいところですが、5スクロールほどで読み切れる文字数、つまり1000文字程度が最適と言えるでしょう。

読者にとっては数分で読めるというメリットがあり、配信者にとってはしっかりとメッセージを伝え切れるほどの文量だからです。

書籍の場合は最初から長文を覚悟して読み始めるものですが、メルマガは多くの人にとって、そうではありません。

「メールチェック」という言葉があるように、さらっと確認するという意識で開く人が多いのです。

そんな時にスクロールバーが数センチの長文メルマガが届いたら、「読むの面倒だからいいや」となるのは自然な流れでしょう。

メルマガが長くなる時の対処法

どうしてもメルマガが長くなる場合は、以下の方法を試してみてください。

1メール1メッセージ

文字数や長さに関係なく、メルマガは1メール1メッセージが鉄則です。

詳しくはこちらの記事をお読みください。

簡単に書ける!メルマガの文章テンプレートを解説

簡単に書ける!メルマガの文章テンプレートを解説

2019年1月24日

文章をコンパクトにまとめる

回りくどい言い回しをシンプルにしたり、「箇条書き」や「会話調」を使うことで文章をコンパクトにまとめることができます。

読み手にとっても要点が伝わりやすいというメリットがありますので、読まれてクリック率が上がる効果を期待できるでしょう。

メルマガ文章を書くコツについてはこちらの記事をどうぞ。

ネタ切れ解消!読まれるメルマガ文章を書くコツとは?

ネタ切れ解消!読まれるメルマガ文章を書くコツとは?

2019年1月25日

形態を変える

長い文章を「音声」「動画」「PDF」など、形態を変えて配布するのも効果的です。

上記のような形態は、書籍と同じようにしっかり情報を受け取る体制を整えてから閲覧してもらえますからね。

また、メルマガよりも特別感を出すことができるので満足度が上がる傾向もあります。

プレゼントとして配布する文章例
伝えたいことが多すぎて大ボリュームなコンテンツになったので、
1冊のPDFにまとめてみました。

こちらから無料ダウンロードしてください。
→ PDFのURL

メルマガの文字数とクリック率の実例

最後に、僕が実際に配信したメルマガの原文と文字数、クリック率を公開します。文字数や長さの目安として参考にしてみてください。

167文字・クリック率9.0%
おはようございます。
Rayです。

今日は音声の日ということで、

「Kindle・広告・ブログ」

この3つについて現在行なっていること、
そしてこれからやっていく施策などをお話してみました。

ぜひ聞いてみてください。
URL

※約19分
※24時間限定公開

では、またメールしますね!

インフルエンザが流行っているようですので、
体調に気をつけて良い週末を!

757文字・クリック率19.8%
おはようございます。
Rayです。

一週間経ってKindle新刊の売上が
落ち着いてきました。

が、相変わらず新規リストは
1日平均10件ほど集まっているので良しです。

昨日、今回の戦略や売上データなど、
文字通り全てを暴露した動画をアップしたので
MCC会員さんはチェックしてくださいね。

表で公開している部分と照らし合わせて見ると
かなり面白いと思います。

さて、それでは今日の本題です。

Kindleのアウトプットは終わったので
次はオウンドメディア構築を
メインにやっていきます。

ブログやサイトの運営歴14年なのに
初めてSEOを勉強するという
謎な状況なわけですが、、

とりあえず今月は
毎日更新することにしました。

「1年間、毎日更新する」と言いたいところですが、
メルマガとは違って勝手がわからないので
そこまでは自信がない(汗)

とりあえず1週間続けて、
それが達成できたら1ヶ月。

そしていつの間にか
習慣化されていればいいなぁと。

で、こういうのは
公開しないと続かないタイプなので、
新しいブログをお見せしますね。

新ブロク↓
URL

ホントは20記事くらい入れて、
カスタマイズした状態で公開する予定でしたが、
このペースだといつまで経っても進まないので、、

「Rayはいつも偉そうなのに、
自分で言ったことできてないじゃん」

って言われないように頑張れますし。

とりあえず10記事ほど入れて、
ある程度形になったら
いろいろカスタマイズします。

今は記事入れに専念する段階なので、
問い合わせページやプロフィール、
メルマガ登録ページなども後回しです

これから僕のSEOスキル、
そしてブログがどう成長していくのか?

リアルタイムで楽しんでもらえると嬉しいです。

※当然、現在のアクセス数はゼロ

1日30リスト獲得を目指して
長期スパンで取り組んでいきます。

では、またメールしますね!

1017文字・クリック率24.1%
おはようございます。
Rayです。

kindleの新刊を出してから6日経ち、
ここ2日間ほどはプラットフォームの力での
販売になってきました。

まだ広告は出稿していないし、
どこかで紹介することもしてないですからね。

そんな状況で、
昨日のリスト獲得数がこちら。

→ URL

かなり良い感じになってます。

おそらくこの理由は、

・引き続きランキング1~2位辺りに付けている
・レビュー数が増えて、成約率が上がっている

これに加えて、
関連書籍での露出が増えていることもあるかと。

例えばこちら

→ URL

こんなところにも
僕のkindle本が掲載されています。

つまり

1 初動で頑張ってたくさん売る

2 ランキング上位になる

3 レビューが増えて購入率が上がる

4 様々なAmazonユーザーが購入する

5 さらに露出が上がる

このような相乗効果が生まれるわけですね。

僕みたいな全くの無名で拡散力がない人でも
このような状況を作ることができています。

以前の音声でお話したように、
ここにアメブロをかませると
さらに効果アップするはずです。

時間が無さ過ぎて僕には実践できませんが(汗)

そして、次回作を公開する際には
今より読者さんが増えているので、
もっと売れる可能性がありますよね。

こうやって自分で売る力を付けていくためにも、
Kindleはオススメですよ。

1年間放置していたKindleですが、
もっと早くこの戦略やっていれば良かったと
かなり後悔しているくらいです(汗)

まあ、これも先月参加したセミナーで

「これからはAmazonが熱い」

というのを聞いたのがきっかけなので、
先に気づけなかった自分が悪いわけですが。。

昨日、広告出稿の準備を終わらせて
後は公開ボタンを押すだけの段階なので、
今週は広告でさらに売っていこうと思います。

早い段階で自動的にリストが集まり続けて
ブランディングもできる流れが作れるといいなぁと。

「リストが集まらない」という相談をよく受けますが、
それならKindleに挑戦する価値はありますよ。

もう1年以上前から言い続けていることですが、
今回の件で改めて強く感じました。

ちなみに、今回のKindleの戦略に興味あります?

興味があれば、そろそろ無料相談の受付を再開して
そこで直接教えたりアドバイスしてもいいかなと。

知りたいという場合は
こちらをクリックしてください。

URL

※僕のKindle本販売ページに飛びます。

ということで、今週も頑張っていきましょう。

では、またメールしますね!

まとめ

いかがだったでしょうか?

ちょっとした工夫をするだけで、クリック率が高い読まれるメルマガ文章に仕上げることができます。

また、少ない文字数で的確にメッセージを伝えられるようになるので、メルマガの執筆時間を大幅に短縮できるという効果もあります。

慣れるまでは修正作業が大変かもしれませんが、その分たくさんのメリットがありますので「短くコンパクトにまとめる」という意識でメルマガを書いてみてください。

もっと実践的なメルマガライティングを学びたい場合は、こちらのKindle書籍もどうぞ!

リストマーケティングの教科書

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

ABOUTこの記事をかいた人

2006年からニッチな趣味をテーマにしたオンライン講座で起業。マーケティングが趣味で、2017年からビジネスをお伝えする情報発信を開始。リストマーケティングを活用した息の長いビジネスモデルを構築するのが得意。⇒詳しいプロフィールはこちら