日刊メルマガ

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2006年からニッチな趣味をテーマにしたオンライン講座で起業。マーケティングが趣味で、2017年からビジネスをお伝えする情報発信を開始。リストマーケティングを活用した息の長いビジネスモデルを構築するのが得意。⇒詳しいプロフィールはこちら

「いくら頑張ってメルマガを書いても、読まれなければ意味がない」

出だしから当たり前のことを言いましたが、メルマガを読ませるのはそう簡単なことではありません。

「メルマガ読者1万人いるけど、開封率は1%」「読者数10万人以上のメルマガに号外広告を打ったら、無料講座の登録数が5件しかなかった(実話)」

このような悲惨な状況の配信者さんが多いのが現状です。

そこで、この記事ではメルマガを読ませるコツをお伝えしていきます。

この通りに実践してもらえれば最低でもクリック率10%ほどにはなると思いますので、参考にしてみてください。

【動画解説】読ませるメルマガの書き方 Part1準備編

読ませるメルマガの書き方とは?

メルマガを読ませるためには、

  • メルマガ、配信者を認知
  • メルマガ読者のことを知り、価値を提供する
この2つが大前提にあり、その上で件名などのテクニックを使うと効果的です。「開封率=タイトル・件名」という話題になりがちですが、件名だけではメルマガを読ませ続けることはできません。

それでは、大切なことから順番に解説していきます。

メルマガの存在を認知してもらう

楽天で買い物をすると、予め関連メルマガの配信にチェックボックスがついていて、自分でチェックを外さないと大量のメルマガが届きますよね?

(現在は仕様が違うかもしれませんが)

こちらは僕が登録中の楽天から届くメルマガ一覧です。

読ませるメルマガ

正直、「家電・カメラ・パソコン」のメルマガなんて登録した記憶がないですし、読んだこともありません。

つまり、メルマガを読んでもらうためには登録の入り口が重要ということなのです。

「プレゼントをあげるからメルマガ登録してください」

これはとても効果的な読者集めの手段ですが、そこで登録した人はあなたのメルマガを読みたくて登録したわけではないですよね?

プレゼントがほしいからメルマガに登録したわけです。

逆に、参考になるブログ記事を熟読した上で、「この人からもっと情報を得たい」と思って自らメルマガ登録した場合は、「はじめからメルマガ自体に興味を持たれている状態」と言えるでしょう。

このように、登録時の動機や状況次第で元々の精読率が全く違ってくるのです。

メルマガに興味がない読者を何万人集めても意味がありませんので、まずは登録の入り口を意識してください。

具体的な例を挙げると、

・Kindle本を読んだ上で、さらに著者であるあなたのメルマガを読みたい
・YouTube動画を見てもらった上で、もっとあなたから教わりたい

このような人を集めることで、最初からメルマガの開封率やクリック率が高い状態から勝負できるのです。

メルマガ登録直後のメール

メルマガ登録直後のメールも重要です。

ここでは、

  • 価値提供
  • メルマガ配信情報
  • 次回予告

この3つをお伝えすることで、次回のメールを読んでもらえる確率が跳ね上がります。
(登録前に伝えていないのでしたら、「自己紹介」も入れるといいでしょう)

メルマガ、そして配信者であるあなたを認知してもらうのが最初のステップですので、次回に繋がるように全力で価値提供とメルマガ情報をお伝えしましょう。

メルマガ配信情報
  • 差出人の名前
  • 配信元メールアドレス
  • 配信日時
次回予告はそのままの意味ですね。

登録直後の自動返信メールでありがちな、

「ご登録ありがとうございました!これからよろしくお願いします」

なんてメールは次に繋がらず、意味がないのでやめましょう。

メルマガ読者さんは、数時間後にはあなたのメルマガに登録したことを忘れているという前提に立って丁寧に案内することをオススメします。

メルマガ読者のことを知ろう

メルマガ登録前、登録直後の施策が上手くいけば、既に読者さんはあなたのメルマガを読む準備ができていると言えるでしょう。

ですが、「今後も読み続けるか?」と言われれば、それはまた別の話です。

せっかく読む気になった読者さんも、

  • 役に立たない
  • 面白くない
  • 自分には関係ない話題ばかり
  • 他のメールに埋もれて気づかない

など、様々な要因で次第にメルマガを読まなくなっていきます。

そこで、メルマガを読ませるためには読者さんのことを考える必要があるのです。

「属性を絞る」「ターゲティング」「ペルソナ分析」のように言われたりしますが、難しく考える必要はありません。

単純に以下の項目でアンケートを取って、読者さんのことを把握していきましょう。

読者の興味・関心

何に興味があり、知りたい・学びたいと思ってメルマガを読んでいるかは人それぞれ違います。それを把握せずに独りよがりのメルマガを発行しても読ませることはできません。

こちらは僕が取っているアンケート結果の一部です。

メルマガ アンケート

これを見る限りではライティングに対する興味が強いことがわかりますよね。

実際にしばらくライティングの話を中心に配信しつつ、内容をまとめてKindleに出版したところ、ランキング1位&2位を同時獲得することもできました。

メルマガライティング

メルマガ読者さんが一気に購入してくれたお陰です。

読者の知識レベル

読者さんの知識レベルによって、配信内容や使うべき言葉が変わってきます。

僕のメルマガテーマは主にネットビジネスですので、

  • ネットビジネス歴
  • ネットビジネス、副業での平均月収

こちらをお聞きしています。

歴が短く実績もない人が多い場合でしたら、メルマガでビジネスの専門用語を駆使してもチンプンカンプンですよね。高度なノウハウをお伝えしても実践できる人は少ないでしょう。

それよりも

  • とりあえず月収3万円を稼ぐためにやるべきこと
  • 月収3万円から10万円にステップアップする方法

このような情報を、初心者にもわかりやすい言葉でお伝えした方が親切と言えるはずです。

逆に、既に起業して結果を出している読者が多い場合は、初歩的な内容ばかりをお伝えしても退屈に思われるでしょう。

「メルマガ読者さんが求めていることを適切な言葉で伝える」

これがメルマガ配信の基本ですので、読者さんの傾向を把握することはとても重要と言えます。

メルマガを読む時間帯、曜日

「メルマガが読まれやすい曜日や時間帯は?」

これまで議論され続けて、データも出ていたりします。

メルマガ 曜日

メルマガ 配信時間
参照元:SuperOffice社

このデータを見る限り、

  • 開封率が高い曜日:火 > 金 > 水 > 木 > 月 > 日 > 土
  • 開封率が高い時間:15時 > 18時 > 12時 > 21時

このようになっていますが、僕の日刊メルマガは毎朝9時に発行しています。

その理由は、僕のメルマガ読者さんは8~9時にメルマガを読むという回答が最も多かったからです。

一般的な傾向を把握することも重要ですが、あなたが大切にすべきなのは”あなたのメルマガ読者さん”のはずです。

そして、その読者さんがいつメルマガを読むのかを知りたいなら、悩む前に直接聞いてみましょう。

メルマガで価値提供する

メルマガを読ませる
メルマガは読者さんに価値を提供してファンになってもらい、その後の販売に繋げるためのツールです。つまり、読む価値ないメルマガが読まれることはないですし、その後の売上に繋がることもないのです。

「とりあえずメルマガ読者をたくさん集めて、不特定多数にセールスすれば売れるんでしょ?」

このようなマインドではメルマガで収益を上げるのは難しいです。

いかにライティングテクニックを駆使したところで、最終的に大切なのは価値提供ということを忘れるべきではありません。

メルマガ読者さんにとって価値ある情報を提供し続けるためにも、これまでお伝えしたアンケート項目をフル活用してください。

価値提供やメルマガネタについてはこちらもお読みください。

ネタ切れ解消!読まれるメルマガ文章を書くコツとは?

ネタ切れ解消!読まれるメルマガ文章を書くコツとは?

2019年1月25日

メルマガの件名・タイトル

メルマガを読んでもらうためには、これまでお話してきた内容が大前提となります。この前提がなければ、いくら魅了的なタイトルを付けたところで長く読まれ続けることはないでしょう。

ですが、魅力的な件名・タイトルを付けて興味を引きつけることで開封率が上がるというのも事実です。

そこで、ここからは開封率が高いメルマガの件名を付けるコツをお伝えしていきます。

メルマガタイトルの文字数

長い件名は

  • メーラーによっては全て表示されず、途中で切れてしまう
  • ごちゃごちゃしていて開く気にならない

このようなデメリットがあります。

ですので最長で20文字、できれば15文字程度で伝えたいことをズバッと伝えましょう。

メルマガタイトルの文字数

× メルマガのタイトル次第で開封率が大幅に変わる理由について
◯ メルマガの件名が重要な理由

キーワードを入れる

ズラッと並ぶ受信メールの中から、件名であなたのメールに興味を抱かせる必要があります。

そこで、有名な心理テクニック「カクテルパーティ効果」を活用しましょう。

カクテルパーティ効果
”カクテルパーティーのように、たくさんの人がそれぞれに雑談しているなかでも、自分が興味のある人の会話、自分の名前などは、自然と聞き取ることができる”
参照:Wikipedia

このように、人間は自分の興味ある話題やキーワードを無意識の内に認識してしまうものです。

そこで、この心理を利用してメルマガの件名に読者の興味を引くキーワードを盛り込みましょう。メールは横書きで表示されるので、可能な限り左側にキーワードを入れるのがポイントです。

※一般的に、横書きの文章は左から右に読まれるので真っ先にキーワードを目に留めてもらうため。

「妊婦」を対象にしたメルマガ件名の例
・妊娠中はNGな食べ物とは?
・妊婦が家事を夫に協力させるコツ

数字を入れる

具体的な数字を入れることで、メルマガの内容をイメージしやすくさせる効果を得ることができます。また、「ひらがな」「カタカナ」「漢字」で構成された文字列の中にある数字は目立ちやすいという効果もあるでしょう。

実際、多くの書籍タイトルには数字が上手く活用されていたりします。

数字が入った書籍タイトルの例
  • 7つの習慣
  • 1週間で8割捨てる技術
  • 日本の絶景、癒しの旅100
  • 1日5分!視力がみるみるよくなる本
  • 芸能界のアテンド王が教える 最強の店77軒
  • 数字オンチのわたしが5年で資産を10倍にした方法
このような例を参考にメルマガタイトルに上手く数字を盛り込んでみましょう。

ベネフィットを伝える

「このメルマガを読むことで、どのような効果やメリットを得ることができるのか?」

つまり、メルマガを読むベネフィットを伝えることで開封率を上げることができます。

「キーワード」「数字」などを盛り込んだ応用を効かせることもできるので、作りやすい件名パターンと言えるでしょう。

ベネフィットを入れたメルマガ件名の例
  • アクセス数を3倍にする方法
  • 食事制限で5キロのダイエットに成功!
  • 1週間以内に彼女を作るモテ技術

具体的な内容をボカす

メールの件名だけでは正確な内容を把握できないようにする手法も効果的です。

「SEOで集客する方法」という件名の場合、メールを開封する前から”SEOについて書かれている”ということが丸わかりですよね。

では、「サイトにアクセスを集める方法」という件名はどうでしょう?

「SEOなのか?」「SNSを使うのか?」「広告を使うのか?」

件名だけでは具体的な手法がわからないので、開封して読み進める以外に知る術はありません。

ただし、この手法はメルマガを読ませるという点では効果的ですが、興味ない属性にまで開封させてしまうというデメリットもあります。

「YouTubeを使った集客を期待していたんだけど、SEOの話なら興味ない」

という、ニーズのズレを生む可能性が高いですからね。

また、カクテルパーティ効果による濃い属性を集める効果も弱まるので、使い方次第と言えるでしょう。

「とりあえず多くの人に開封してもらい、あとはメールの内容自体で勝負する」という目的の場合に使うと効果的です。

質問をする

人間は質問に対して「回答し、答え合わせをしたくなる」「聞かれたら答えないければいけない」という心理が働きがちです。

これを利用して、件名自体を質問形式にすることも効果的です。

質問形式のメルマガ件名の例
  • どっちの方が売れたと思いますか?
  • こんな営業トークしていませんか?
※「イエスorノー」で回答できる質問は、自己解決してしまうので逆効果な場合があります。また、ありきたりな質問ではそもそも興味関心を引くことができないので、使い方に工夫が必要です。

「無料」をアピールする

「無料」というキーワードは、それだけで人を引きつける強い効果があります。また、有料級の企画やプレゼント配布を無料で行う場合に使うと効果抜群です。

ただし、無料アピールばかりしていると「無料ならもらうけど、有料のものは絶対に買わない」という読者さんが増えるので適度に使うことをオススメします。

『無料』をアピールしたメルマガ件名の例
  • 無料で使える便利ツール5選
  • 無料オンラインセミナーのお知らせ
  • 3万円の動画レッスンが今なら無料

限定性、緊急性をアピールする

「タイムセール」「期間限定」「先着10名様」

など、“今すぐ行動しないと手に入れられない” ”機会を逃すと損をする”のような状況を伝えることで強く感情を刺激することができます。

ただし、このテクニックは煽りが強くなりがちですので、読者さんが急ぐべき明確な理由がある場合に活用しましょう。

限定である理由の例
  • 在庫に限りがある
  • 決算前の在庫処分セール
  • 新商品の販売テストによるお試し価格
  • 完全個別対応により、1日5名様が限界
  • 大幅バージョンアップによる値上げ

情報の鮮度を強調する

新しい情報はメルマガ開封率を上げる効果があります。

「最新の」「2019年版」「今流行の」「まだ誰も知らない」などのキーワードを盛り込んで、情報の鮮度を伝えてみましょう。

情報鮮度をアピールしたメルマガ件名の例
  • 最新のSNS集客法を初公開
  • 誰も知らないバカ売れのセールスノウハウ

記号を使って目立たせる

【】『』※などの記号を使うことで、強調したい部分を目立たせることができます。

記号を使ったメルマガ件名の例
  • 【音声】マインドブロックを外す方法
  • 『無料』コピーライティング集中講座
  • ※重要※ 今日で募集を終了いたします

メルマガの差出人で読ませる

ここまで様々な件名、タイトルのポイントをお話してきましたが、最終的に目指すべきなのはブランディングして「差出人を見た瞬間に開封される」ことです。

件名など見るまでもなく、「あ、◯◯さんからメールが届いている!」と無条件で開いてもらえる状態ですね。

そのためには、本記事の冒頭でお伝えしたように、

  • メルマガを認知してもらう
  • 価値を提供する

このようなことを意識して地道に配信していきましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?

ぜひ、ここでお話した内容を踏まえてメルマガを育てていってください。

ちなみに僕が意識していることは、

  1. 認知してもらうために最初から価値提供する
  2. 価値を伝えるために、件名を意識して開封率を上げる
  3. 徐々にブランディングし、差出人だけで開封してもらう

この3ステップになります。

最終的には「メールの中身」が重要ですので、テクニックに偏るあまりに本質を忘れることのないように気をつけましょう。

もっと具体的なメルマガノウハウを知りたい場合は、ぜひこちらも読んでみてください。

Kindle Unlimitedにも対応していますので、実質無料で読むことができます。

リストマーケティングの教科書

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2006年からニッチな趣味をテーマにしたオンライン講座で起業。マーケティングが趣味で、2017年からビジネスをお伝えする情報発信を開始。リストマーケティングを活用した息の長いビジネスモデルを構築するのが得意。⇒詳しいプロフィールはこちら