日刊メルマガ

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2006年からニッチな趣味をテーマにしたオンライン講座で起業。マーケティングが趣味で、2017年からビジネスをお伝えする情報発信を開始。リストマーケティングを活用した息の長いビジネスモデルを構築するのが得意。⇒詳しいプロフィールはこちら

アフィリエイトで稼ぐために必須の知識であるダイレクトレスポンスマーケティング(DRM)。

ブログ・メルマガの読者からの”レスポンス(反応)”を重視しているため、アフィリエイトと非常に相性の良いマーケティング手法です。

「アフィリエイトの売上がなかなか上がらない」
「毎月の売上が安定しない」

という方は、ダイレクトレスポンスマーケティングの手法を駆使することで、売上を最大化していくことができます。

ここでは、ダイレクトレスポンスマーケティングをアフィリエイトで活用すべき理由について解説していきましょう。

稼いでいるアフィリエイターがDRMをやる理由

稼いでいるアフィリエイターは、必ずと言っていいほどダイレクトレスポンスマーケティングの手法を活用しています。

その理由は、アフィリエイトでは当たり前に使われているブログ・メルマガが、ダイレクトレスポンスマーケティングの考え方にマッチしているからです。

ダイレクトレスポンスマーケティングでは、基本的に以下3つのステップが大切にされています。

  1. 集客(見込み顧客を集める)
  2. 教育(情報提供による信頼関係の構築)
  3. 販売(商品・サービスを買ってもらう)

特に、”集客”と”教育”ステップの価値が高く、ここの出来次第で実際に”販売”をした時の売上が大きく変わってくるのです。

集客と教育に重きを置くことで、よりデータ性が重視されていきます。

集客・教育のステップで集めたデータを活かして、その後の売上に繋げていくことができるので、広告などに予算をかけづらいアフィリエイトとの相性が良く、絶対に活用すべきマーケティング手法だと言えます。

では、アフィリエイトで活用した際に、どんなメリットがあるのでしょうか?

実際にダイレクトレスポンスマーケティングを活用する際に重要なポイントやこのマーケティング手法の特徴を考えながら解説していきます。

プル型(ブログ)とプッシュ型(メルマガ)

まず、アフィリエイトで売上を作るために、必ずと言っていいほど使われているのが、ブログとメルマガです。

ブログとメルマガはそれぞれプル型(ブログ)とプッシュ型(メルマガ)という正反対の性質を持っています。

この違いがダイレクトレスポンスマーケティングと非常に相性が良く、上手に使うことで集客・教育のステップを簡単に構築することができるのです。

まず、集客をするためにはプル型のブログが最適になります。プル型とは、簡単に言うと”待つ”ことです。

記事の更新やSEO対策など、するべきことはたくさんあるのですが、基本的にブログは”コンテンツを作ることでそこに人が集まるのを待つ”必要があります。

上質な情報を提供できる場を作れば、その情報が欲しいと思う人が集まるようになるのです。

この”情報が欲しいと思う人”こそ、そのまま見込み顧客に直結するような存在であり、集客と同時に教育へとステップを進めるべきターゲティングを進めることができます。

逆に、メルマガは見込み顧客に対して能動的に情報を提供するプッシュ型の手法です。

ブログで集めた見込み顧客に向けて、さらなる情報や商品・サービスの特徴・メリットを”教育”していくことで、

見込み顧客 → 顧客 → リピーターへと進化していきます。

そして、しっかりと教育が終わった顧客に対して、満を持して販売をすることで、売上を最大化することができるのです。

外部の影響を受けにくい

ダイレクトレスポンスマーケティングは、集客・教育のステップを大事にすることで、”ファン”が生まれやすいです。

あなたが作ったブログやメルマガ自体に対して見込み顧客が価値を見出してくれれば、たとえ外部の環境に変化(検索順位の低下、競合サイトの成長など)があったとしても、あなたの元へと見込み顧客が再び訪れてきてくれます。

リストを獲得していれば、いつでもこちらからアプローチすることも可能です。

集客・教育のステップを重視することで、読者との信頼関係が生むことができれば、外部要因に影響を受けにくい強固な関係を築き上げることができるのです。

売上をコントロールできる

ダイレクトレスポンスマーケティングは、ブログやメルマガを使うことでセッションやCTR、CVRなど、様々なデータ集計しやすいことも特徴の一つに挙げられます。

マーケティングにおいて、データは何よりも大切にすべき武器です。

ブログとメルマガで配信をしていく中で、セッションやCTR、CVRなどの数字が把握できていれば、ある程度毎月の売上も予測することができます。

さらに言えば、”何をすればどのくらい売上が出るか”なんてことも予測できてしまうのです。

そのため、ダイレクトレスポンスマーケティングを活用することができれば、自分の思い通りに売上をコントロールすることも夢じゃありません。

また、ここで集めたデータを分析し活かすことで、より読者に対する情報提供の正確性が増していき、売上を右肩上がりにしていくことができます。

何度もセールスできる

ダイレクトレスポンスマーケティングで得たデータを活用すると、販売のステップをどんどんブラッシュアップすることができます。

そして、反応がよかった記事やメルマガの文章は、その後も継続して売上を作ることができる土台にもなるのです。

何度もセールスを重ねることで、ブログはよりSEOの評価やCVRが高くなるように、メルマガは読者の反応率がより高くなるようにデータとノウハウを蓄積していきましょう。

そうすることで、販売のステップを行った時の売上はどんどんと上がっていき、何度セールスを行っても同じような売上を出すことができるようになります。

リピーターを獲得できる

読者との信頼関係を築くことができるダイレクトレスポンスマーケティングならば、何度も商品・サービスを利用してくれるような”リピーター”の存在が生むことも可能です。

リピーターの存在は、売上の安定化にも繋がるため、非常に重要になります。

何度もセールスを行っても、読者が離れていってしまわないように、まずは集客・教育の段階でしっかりと信頼関係の地盤を固めていきましょう。

まとめ

ダイレクトレスポンスマーケティングは、アフィリエイトでもよく使われているブログ・メルマガを活かすために、必ず知っておくべきマーケティング手法です。

重要なのは”読者との信頼関係を築くこと”。
闇雲に販売のステップだけに続けるのではなく、まずは集客・教育のステップに目を向けることが、アフィリエイトの売上UPや安定化に繋がっていきます。

ブログ・メルマガを上手に活用して、有益な情報を読者に与えてあげることを意識してみてください。

DRM×リストマーケティングのノウハウを1冊のKindle本にまとめているので、合わせてお読みいただければと思います。

リストマーケティングの教科書

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