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「コピーライティングが重要だ!」「コピーライティングのスキルさえあれば何でも売れる」
アフィリエイト業界ではこのように言われることが多いですが、確かにコピーライティングを身につけることには様々なメリットがあります。
強力かつ普遍的なスキルでもあるので、優先的に習得すべきとも言えるでしょう。
ただ、そうは言ってもあまり実感できない人も多いと思うので、今回はコピーライティングの重要性をお話したいと思います。
売上に直結する
コピーライティングのスキルは成約率、つまり売上に直結します。
売上は「アクセス数 × 成約率 × 商品単価」で表すことができますが、コピーライティングが大きく影響するのは成約率の部分です。
上記の公式からもわかるように、どれだけ頑張って集客したところで成約率が悪ければ売上は伸びていきません。
つまり、コピーライティングのスキルがないばかりに膨大なリソースを無駄にしてしまうことになるのです。
一般的にアクセスを集めるには労力や時間、お金(広告費)が必要になりますからね。商品単価を頻繁に変更するのも難しい場合が多いでしょう。
もし、あなたがてっとり早く今以上の収益を上げたいのでしたら、コピーライティングのスキルを磨くのが効果的です。
正直、成約率を少し上げるくらいならそれほど難しくはありません。それこそ、キャッチコピーを変更するだけで成約率が数倍になることも珍しくないですからね。
セールスレターを修正するだけなので金銭的なリスクもありません。
もしあなたがメルマガ読者を集めてからセールスしているのでしたら、さらに成約率は大きく影響してきます。
わかりやすく、以下の2つのパターンを見てみましょう。
- メルマガ登録率10% ステップメールの成約率10% 商品単価1万円
- メルマガ登録率15% ステップメールの成約率15% 商品単価1万円
このような状態でメルマガ登録ページに1000アクセス流したとすると、
- メルマガ登録者:100人 販売数:10人 売上額:10万円
- メルマガ登録者:150人 販売数:22.5人 売上額:22万5千円
このように、2倍以上もの差になってしまいます。バックエンド商品などの売上を考えると、数十倍の開きになるでしょう。
たった1000アクセスだけでもこれほどの違いが出てくるのですから、生涯的な損失を考えると目も当てられなくなりますよね。
行動心理を理解できる
そもそもコピーライティングは「セールスレターを書くスキル」ではなく、文章を使って人に行動を促すスキルと言えます。
この辺りはこちらの記事で詳しくお話しているので、良かったらお読みください。
行動心理、つまり「人が行動をする理由」を把握することで、こちらが相手にとってほしい行動をしてもらいやすくなります。
詐欺や嫌らしい感じに聞こえるかもしれませんが、それは使い方次第です。
- メルマガを読んでもらう
- アンケートに答えてもらう
- 商品を購入してもらう
- セミナーに参加してもらう
- 特典を請求してもらう
など、様々な場面でコピーライティングを活用することができるのです。その結果、マーケティングがスムーズに行えるようになります。
インターネットや個人ビジネスと相性抜群のダイレクト・レスポンス・マーケティングの手順は、以下の3ステップと言われています。
- 見込み客を集める
- 見込み客を教育する
- 見込み客に販売する
この3ステップ全てが上手くいくかどうかも、コピーライティング次第なのです。
まとめ
コピーライティングの重要性は理解できたでしょうか?
アフィリエイトやコンテンツ販売など、インターネットでビジネスを行う上でコピーライティングは欠かすことができません。
アクセス数や集客ノウハウなどに目が行きがちですが、それ以上にコピーライティングは重要と言えるでしょう。
すぐに身につくものではないですし地味な訓練が必要になりますが、避けては通れませんので真剣に取り組んでみてください。
最後に一つ告知があります。
WEBライティングの基礎から応用、様々なテクニックを1冊の書籍に盛り込みました。実例が豊富でわかりやすい構成になっていますので、ぜひこちらもチェックしてみてください。
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