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「ダイレクトレスポンスマーケティング(DRM)はインターネットでのビジネスと相性抜群だと聞くけど、実際どんなメリットがあるのかな?」
この記事ではこのような疑問にお答えすべく、DRMのメリットを詳しく解説します。
ダイレクトレスポンス(DRM)の7つのメリット
ダイレクトレスポンスマーケティング(以下DRM)のメリットを、7つご紹介します。
- 低予算でできる
- 効果測定ができる
- 何度もアプローチできる
- 自動化が可能
- 優良な見込み客だけを集められる
- 売れる商品が作りやすい
- 外部要因に影響されにくい
ここから1つずつ詳しく解説していきましょう。
低予算でできる
DRMは使う広告費も最小限で済むので、予算の少ない中小企業や個人ビジネスでも売上を伸ばすことができます。特に、インターネットを使ってのDRMは少ない予算で実践できます。
例えば、DRMで使う費用は以下のようなものです。
- 集客用のサイトに使用するサーバー代とドメイン代
- 信頼関係を構築するためのメルマガ配信スタンド代
ピンきりではありますが、これらは月数千円程度で済むので、どんなビジネスにも取り入れることができます。
効果測定ができる
DRMでは全てのステップで簡単に効果測定ができるので、費用対効果が明確です。また、効果測定した結果に改善すべき点が見つかれば、すぐに修正することもできます。
例えばDRM広告の場合、何種類かのパターンの広告を作っては「どれが最も反応が良いか」をテストします。
「この広告は良かったのか、悪かったのか」と検証することで改善でき、これを繰り返すことで多くの顧客を動かす広告ができるのです。
さらには「使った広告費に対して、どのくらいの売上(利益)が得られたのか」を把握できるため、これもまた中小企業や個人ビジネスに取り入れやすい理由と言えるでしょう。
次に、インターネットを利用したDRMについてお話します。
例えばメルマガの文章やセールスレターなどを修正した際、すぐに効果測定ができます。その他に測定できるのは、以下のようなものです。
- LPへのアクセス数
- メルマガの登録率
- 商品やサービスの成約率
- LPの一部の内容を変えたときの効果
これらはツールを使えば簡単に効果測定ができるので、どの部分を改善していけばいいのかがすぐに分かります。
メルマガをテスト修正する方法はこちらをご覧ください。
何度もアプローチできる
例えばあなたの商品やサービスが売れなかったとしても、DRMを利用したビジネスの場合は何度でもアプローチできます。
なぜなら、すでに見込み客リストを獲得しているからです。
- メルマガの文章やセールスレターの内容を修正する
- 見込み客にアンケートをとって、商品やサービスを改善する
- 見込み客の購入タイミングにマッチしたアプローチ
このようにテストと修正を繰り返して何度もアプローチすることで、売上を最大化できます。また、これらを簡単にできてしまうのが「インターネットとDRMの組み合わせ」なのです。
自動化が可能
インターネットでDRMを行えば、「集客」「教育」「販売」のステップを全て自動化することができます。
例えば「集客」の場合、サイトやSNS、広告を使います。
- WordPressでサイトを構築して情報発信する
- YouTubeなどのSNSでメルマガ登録ページに誘導する
- PPC広告でLPにアクセスを集める
どの場合も軌道に乗ってしまえば、自動的に集客することができます。
リストの集め方についてはこちらをご覧ください。
また、次のステップである「教育」「販売」においては、ステップメールでの自動化が可能です。
見込み客の希望や悩みに寄り添いながら信頼関係を構築し、販売に適切なタイミングで「商品の購入リンク」を仕込んだメールを流します。
このように、インターネットでのDRMにおいては全てのステップを自動化できるので、ビジネスを一気に加速することができます。
教育、販売を自動化するステップメールについてはこちらをご覧ください。
優良な見込み客だけを集められる
DRMでは集客の段階で属性を絞ることができるので「あなたのビジネスに興味がありそうな人」だけを集められます。
さらにその中でもレスポンスがあった人たちは「優良な見込み客」だけになります。優良な見込み客だけをターゲットにクロージングするので、あなたの商品やサービスが購入される可能性はかなり高くなります。
裏を返せばあなたに関心がない人は集まって来ないので、購買意欲のない人に対して無駄な時間や労力を費やす必要がなく、圧倒的に費用対効果が高くなります。
売れる商品が作りやすい
DRMでは、見込み客からレスポンスをもらった後に直接コミュニケーションをとって悩みを聞き出すことができます。その結果、見込み客が抱えるリアルな悩みを把握できるので、それを解決する商品やサービスを開発できるのです。
具体的な方法は、メルマガでアンケートを取ることです。見込み客にあなたの商品やサービスのアンケートを取って、何度もテストを繰り返すことで、より確実に売れる商品やサービスを作ります。
このように、商品やサービスの販売においてもDRMの費用対効果の良さが発揮されています。
アンケートについてはこちらの記事をご覧ください。
外部要因に影響されにくい
DRMはリストを集めてメルマガなどで情報発信していくマーケティングですので、外部の影響を受けるリスクが極端に少ないと言えます。
リストさえあれば、すぐにアプローチできますからね。
また、見込み客の悩みやニーズ、行動心理に沿った商品を開発できるので、一般的な流行りなどの影響を受けにくいとも言えるでしょう。
まとめ
ダイレクトレスポンスマーケティング(DRM)のメリットについてお伝えしてきました。
- 低予算でできる
- 効果測定ができる
- 何度もアプローチできる
- 自動化が可能
- 優良な見込み客だけを集められる
- 売れる商品が作りやすい
- 外部要因に影響されにくい
これらのメリットにより、DRMは中小企業や個人ビジネスで実践しやすい手法だと言えます。
DRMとリストマーケティングのノウハウを一冊のKindle本にまとめていますので、ぜひこちらも合わせてお読みください。
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