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2006年からニッチな趣味をテーマにしたオンライン講座で起業。マーケティングが趣味で、2017年からビジネスをお伝えする情報発信を開始。リストマーケティングを活用した息の長いビジネスモデルを構築するのが得意。⇒詳しいプロフィールはこちら

今回はセールスレターの成約率を上げるための「追伸」の書き方を解説します。

追伸はセールスレターの中でも「キャッチコピー」「価格説明」の次に読まれやすいと言われている、とても重要なパーツです。

「追伸」のでき次第で精読率・成約率が大きく変わってきますので、本記事でお伝えする書き方を参考にしてみてください。

セールスレターでの「追伸」の重要性

セールスレターでの「追伸」の重要性

「追伸」とはセールスレターの最下部に位置するパーツで、「追伸」「追伸2」「追伸3」「最後に」「PS」などの見出しで書かれます。

なぜセールスレターで「追伸」が重要かと言うと、冒頭でも触れたように読まれるからです。

縦長のセールスレターでは、開くとまずキャッチコピーが表示されますよね?そのまま一気に下までスクロールして追伸を読み、そこから遡って読まれることが多いのです。

「追伸はキャッチコピーの次に重要なパーツだ」と言う人がいるほど、大切なパーツだったりします。

「追伸」の具体的な書き方

では、ここからは具体的な「追伸」の書き方を解説していきます。伝えたいことが多い場合は「追伸」「追伸2」のように分けて記載しても構いません。

商品のベネフィットを伝える

追伸を読んでいる人は本文を読み飛ばしている可能性が高いので、ここで商品のベネフィットを端的にまとめてお伝えします。

ベネフィットとは、商品サービスを購入することによって得られるポジティブな未来のことです。詳しくは下記の記事をお読みください。

売れるキャッチコピーを作る8個のテクニック

売れるキャッチコピーを作る8つのテクニック

2019年3月28日

前の文章を読ませる

追伸では本文をしっかり読んでもらうことを促します。

  • 先ほどもお伝えしましたが・・・
  • あなたが成功するために必要な3ステップはご理解いただけましたか?

このように本文を読んでいないと意味がわからないようにし、興味を引いて読み返してもらいましょう。しっかり書かれたセールスレターは熟読されればされるほど成約率が上がりますからね。

商品のオファーをまとめる

オファーの内容をわかりやすくまとめるのも効果的です。

  • 最新のネット集客手法を4時間のセミナーで語り尽くしました。
  • 全額返金保証がついていることを忘れないでください。

「オファー → ベネフィット」の順番で書くとスムーズな流れになる傾向があります。

(オファー)最新のネット集客手法を4時間のセミナーで語り尽くしました。(ベネフィット)早ければ1週間後には、あなたのお店にジャンジャン問い合わせメールが届いていることでしょう。

希少性・限定性を伝える

人を行動に駆り立てる強烈なトリガーである「希少性・限定性」を伝え、今すぐ購入すべき理由を作りましょう。

  • 先ほどもお伝えしたように、この商品は先着50名さま限定での販売となっています。
  • 現在はお試し価格となっています。3日後には大幅値上げされるので今すぐお申し込みください。

理念を語る

商品サービスに対する想いやあなたのビジネス活動理念を、熱いメッセージに乗せてお届けするのも効果的です。

「それほど熱い想いで開発した商品なら、ちょっと興味あるかも」と感じてもらい、本文を読み返してもらうのです。

行動(購入)を促す

最後のひと押しで、自信を持って強く購入を促します。この際、ターゲットを絞り込むのも効果的です。

この商品は他力本願で楽して成功したいという人には向いていません。ですが、結果にコミットして自分の力で成功を掴み取りたいという向上心の強いあなたには必ず満足してもらえると確信しています。

今すぐ商品を手に取り、理想のあなたを現実化させてください。

まとめ

セールスレターにおける「追伸」の重要性と書き方を解説しました。

「追伸」で大切なのは、

  1. 再度、本文を読み返してもらう
  2. 購入を促す
  3. 要点を端的にまとめる

この3点ですので、これらを意識して書いていきましょう。

最後に一つ告知があります。

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