売れるキャッチコピーを作る8つのテクニック

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Ray

2006年からニッチな趣味をテーマにしたオンライン講座で起業。マーケティングが趣味で、2017年からビジネスをお伝えする情報発信を開始。リストマーケティングを活用した息の長いビジネスモデルを構築するのが得意。⇒詳しいプロフィールはこちら

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セールスレターを書く時に、もっと良いキャッチコピーは作れないかと悩んだことはありませんか？一度キャッチコピーを考え出すとキリがないですよね。

そこで今回は簡単に取り入れることができ、さらにターゲットを引きつけることができるキャッチコピー作成テクニックを紹介します。

キャッチコピーはテクニック以上に重要なことがあるので、先にこちらの記事を読んで本質的なことは押さえておいてください。

失敗しないセールスレターのキャッチコピー作成方法

2019年3月27日

【動画解説】キャッチコピーを作る8つのテクニック

売れるキャッチコピーを作るテクニック

では、ここから具体的に8つのテクニックを紹介していきます。

ターゲットへ呼びかける

商品サービスのターゲットを具体的に明記し呼びかけるテクニックです。

ターゲットを絞ると全体数が少なくなると感じるかもしれませんが、「ダイエットしたい方へ」のように対象を広げれば広げるほど、誰にも響かないメッセージになってしまいます。

ベネフィットを伝える

ベネフィットは商品サービスを購入した後に得られるポジティブな未来のことです。

「この商品にはこのような特徴があるので、スゴイですよ」ではなく、「この商品を使うことで、あなたはこのようになりますよ」という未来を見せましょう。

ベネフィットがないキャッチコピーは、その時点で読まれないと思ってもいいほど重要なものです。ベネフィットは、「このような商品です→　だから何？」と考えて見つけてください。

具体的な数字を入れる

具体的な数字があることで、キャッチコピーの信頼度が増す効果があります。また、漢字や平仮名、カタカナが並ぶ文章の中に数字があることで、目を引くという効果も期待できます。

また、キリが良い数字だと取って付けた感が出てしまいますので、具体的にしましょう。※嘘は論外です。

人気をアピール

「流行っている」「トレンド」「大勢がやっている」など、多くの人に支持されて人気であることをアピールすると、安心や信頼を得ることができます。（バンドワゴン効果）

人によっては、「時流に乗り遅れたくない」という心理も働きます。

「当社で一番の売れ筋商品」などの見せ方も可能です。

カタカナの繰り返しを使う

カタカナを繰り返す言葉は、音や語感でイメージを伝えやすいという効果があります。使いすぎると鬱陶しくなるので、ピンポイントで適切に活用してください。

金銭的リスクがない

多くの人はお金を払う行為に痛みを感じるので、金銭的なリスクがないことを伝えることは非常に強力なアピールポイントになります。

セールスレターをコンテンツ提供形式にしている場合は、「無料」が使いやすくなります。

このような言い回しが使えますし、全く嘘ではないからです。

一般常識とは真逆のギャップを作る

「常識的に考えたらそれは逆だよね？」と思わせるギャップを作ることで、人を引きつけることができます。

ターゲットがイメージできる範囲

これは成約率を上げる方法ではなく、下げる原因になるので注意すべきポイントになります。

ターゲットの常識やイメージできる範疇とかけ離れたキャッチコピーは、「嘘くさい」「共感できない」と感じられて反応が取れません。

上記は思いつきで挙げた酷い例ですが、ターゲットがイメージできる範疇を超えた商品は、たとえそれが事実であっても拒絶されてしまいます。

「そんなの絶対にありえない」という感情が真っ先にきてしまうからです。

まとめ

キャッチコピーで使える8つのテクニックを紹介しました。

他にも細かいテクニックは様々ありますが、ここで取り上げたものは即効性があって重要度の高いものばかりなので、優先的に取り入れてみてください。

最後に一つ告知があります。

WEBライティングの基礎から応用、様々なテクニックを1冊の書籍に盛り込みました。実例が豊富でわかりやすい構成になっていますので、ぜひこちらもチェックしてみてください。