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2006年からニッチな趣味をテーマにしたオンライン講座で起業。マーケティングが趣味で、2017年からビジネスをお伝えする情報発信を開始。リストマーケティングを活用した息の長いビジネスモデルを構築するのが得意。⇒詳しいプロフィールはこちら

今回は売れるセールスレターの構成と必須要素についてお話します。セールスレターは思いついたままに書き進めるのではなく、売れる構成に沿って作成するのが鉄則です。

文章や表現方法などは違えど、反応を得ているセールスレターの構成自体はほぼワンパターンと言えます。なぜなら、長年のコピーライティングの歴史から見て、それが最も売れる流れと実証されているからです。

では、その効果実証済みのセールスレターの構成を見ていきましょう。

セールスレターの構成

セールスレターは、上から順番に

  1. キャッチコピー
  2. ボディコピー
  3. クロージングコピー
  4. 法律的に義務付けられた記載

この4つの要素から構成されます。

では、1つずつ順番に解説していきます。

キャッチコピー

セールスレターにおいて、最重要な要素がキャッチコピーです。

キャッチコピーで読み手を引きつけることができなければ、その瞬間にページを閉じられてしまうので、どれだけ魅力的な本文を書いても読まれることはありません。

キャッチコピーは、

  1. キャッチコピー(ヘッドライン・ヘッドコピー)
  2. サブキャッチコピー(サブヘッド・サブキャッチ)

この2つの要素で構成されてます。

キャッチコピーの書き方は下記にまとめているので、読んでみてください。

売れるキャッチコピーを作る8個のテクニック

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2019年3月28日
失敗しないセールスレターのキャッチコピー作成方法

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2019年3月27日

ジョンソンボックス

キャッチコピーを補足して先を読ませる工夫として、ジョンソンボックスというものがあります。最近はあまり見かけなくなりましたが、使い方によっては今も効果的です。

ジョンソンボックスとは枠で囲って読み手の注意を引き、先を読み進めるための興味付けをするパートになります。

注意
このページでお伝えする稼ぎ方は先行者だけにメリットがある秘匿性の高い内容なので、3日間限定での公開となります。 実践者が増えるとリターンが少なくなるので、胡散臭く感じる場合は今すぐこのページを閉じてください。

こんな感じでしょうか。

ボディコピー

キャッチコピーの次はボディコピー、つまり本文です。ボディコピーには以下の要素を盛り込んでいきましょう。

  1. 問題提起
  2. 問題の解決法
  3. 商品説明

PASONAの法則の「P(Problem)=問題提起」「A(Affinity)=親近感・共感」「S(Solution)=解決策の提示」「O(Offer)=提案」に沿って書き進めるのがオススメです。

PASONAの法則についてはこちらをお読みください。

【新・PASONAの法則】売れるコピーライティングの流れを解説

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2019年4月5日

商品説明ではブレットを活用して機能とベネフィットを伝えるのが効果的です。

詳しくはこちらをご覧ください。

セールスレターでの強烈なブレットの作り方

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2019年3月29日

読ませるボディコピーの見出し

ボディコピーを書く際には、見出しが非常に大切になりますので、以下のポイントを意識しましょう。

読まれるボディコピーを書くコツ
  1. 見出しを流し読みするだけで内容が伝わるようにする
  2. 見出しに強烈なフレーズを入れて、スクロールする手を止めさせる
  3. 「見出し」→「本文」→「見出し」の本文は500文字以内にする

セールスレターは基本的に流し読みされるもので、本文を注意深く一字一句読む人はほとんどいません。ですので、見出しだけを読んで意味が伝わるように構成しましょう。

例えば、

「80歳まで生きるのに必要な金額」 → 「この不景気の中で確保できるのか?」 → 「誰もが副業をする時代」 → 「堅実な収入源を確保すれば生涯安泰」 → 「副業で稼げる人は5%未満というデータが」 → 「稼げない95%のノウハウコレクターが稼ぐための最終手段」

思いつきで書いた見出し例ですが、このようなパターンは稼ぐ系情報商材のセールスレターで良く見かけるパターンです。本文を読まなくても、見出しだけ流し読みすれば何となく意味がわかりますよね。

「ヘッドコピー → 見出し → 申し込み」という流れを意識することで、精読率が大幅にアップします。

読まれにくい本文がダラダラと続くより、見出しでインパクトを付けた方が効果的ですので、適度に見出しを挟んでいきましょう。

クロージングコピー

ボディコピーを読んで、商品を購入しようと思った人に購入を促すのがクロージングコピーの役割です。

「買ってみようかな」と感じてもらうことが出来ても、クロージングコピーが微妙なら「やっぱりいいや」となり、最終的な成約には至りません。

せっかく商品に興味を持ってくれた人に対して、今すぐ購入の決断をしてもらえるようにクロージングしていきましょう。

クロージングコピーの要素は以下になります。

  1. 価格説明
  2. ボーナス特典
  3. リスク・リバーサル
  4. 緊急性
  5. 追伸

クロージングコピーに関してはこちらの記事にまとめているので、読んでみてください。

売れるコピーライティングに必須なクロージングコピーの書き方

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2019年4月3日

法律的に義務付けられた記載

最後に、法律的に義務付けられた「特定商取引に基づく表記」「プライバシーポリシー」を記載しましょう。

それぞれを記載したページを別に用意し、そのページへのリンクを貼ればOKです。

「特定商取引に基づく表記」などが記載されていないとセールスレター全体の信頼度がなくなりますし、そもそも法律違反となります。

忘れがちな項目かもしれませんが、必ず記載するようにしてください。

まとめ

売れるセールスレターの構成を紹介しました。

  • キャッチコピー
  • ボディコピー
  • クロージングコピー
  • 法律的な記載

セールスレターはこの要素で構成されており、上記の順番通りに進めていくのが鉄則です。

セールスレターの目的は「反応を得ること」であり、芸術的な文章やストーリー展開を披露することではありません。

広告業界で長年に渡って活用されている型ですので、まずはこの流れに沿って書いてみてください。

最後に一つ告知があります。

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